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   第116回『まちむら興し塾』 2015年2月19日

   来んさい広島
    テーマ 「広島県・三原市・三次市の魅力」
  コメンテーター 東洋大学国際観光学科4年 木村 勇太 君

  1.広島県の概要   
   人口   283万人 

   面積   約8479

   世界遺産 原爆ドーム 安芸の宮島 

  2.方言
  ・たわん  届かない

  ・はぶてる ふてくされる

  ・さじ   定規

  ・くる   シャッフル

  ・たいぎい 面倒くさい

  ・ぶち   とても、めっちゃ

  ・おいい  多い

 
 3.広島県の名所  
  ◇ 安芸の宮島・厳島神社  
 
  安芸の宮島こと厳島(いつくしま)。
  世界遺産嚴島神社。

   松島・天橋立とならび、日本三景の
  ひとつとして知られる景勝地です。

 
  潮の干満差によって景観が変わる厳
  島神社。潮位が高い時間帯は海に浮か
  ぶ大鳥居が楽しめます。潮位が100
  ㎝以下になると大鳥居の根元まで歩い
  て行けます。
 

  現在の大鳥居は明治8年(1875)
  建立。
   本柱は1本のクスノキを使用し、木
  造の鳥居としては高さ・大きさともに
  日本一である。


  出典 広島県ホームページ

 
  ◇ 以前からあった、鳥居に小銭を挟む行為と注意  
     御利益があるとでも思ってか、不心
   得者が鳥居の隙間に小銭を挟むのが
   あとをたたず、鳥居の老朽化を早め
   てしまっています。。
 
  4.三原市
   ■ 概要

    人口 96,738

    面積 471.54km²

   広島県の南部に位置し、「浮城」の異名を持つ三原城城下町
  を起源とする

  2005年には広島空港の立地する町などとの合併によって、陸
  ・海・空全ての主要
交通がそろった都市となった。
   
備後都市圏の中心都市のひとつとして一翼を担う。

    ◎ 三原市ホームページ
    ◎ Wikipedia
 5.三原市の産んだ美味・お祭り
   木村勇太推薦の名物・産品
   (1) お好み焼き店「てっちゃん」
     詳細:てっちゃんのホームページ 
 
   【食べログより】

   ◎ 艶女ミホ 453さんの口コミ 40代・女性・広島県

   ◇ 鶏モツたっぷり、ふんわり焼かれた三原焼き  

   三原市には、約70店のお好み焼き屋さんがあるそうです。
   
   三原焼きの特徴は、
   〇 鶏モツ(レバーや砂肝、玉ひも)が入る
   〇 そば・うどんに下味(ソース味)をつける
   〇 ソースは地元「テングソース」が多い  
  (2) タコのまち三原
      ◇ 三原市は瀬戸内海有数のマダコの産地

     ◇ 市内のあちこちにタコを扱う料亭を見ることができる

     ◇ 特産品の多くがタコを扱ったものである
 

   ◎ 三原観光NAVI:たこをおいしく食べる
   1)お食事処 蔵 ホームページ
   でっかいタコが目印です。
 
 たこしゃぶ・たこ飯・たこ酒、
 そして新鮮な海の幸

  毎日、三原沖で育つタコを仕
 入れ、
6種類のタコ料理が付く
 活タコセット定食は、タコのう
 まみと歯ごたえ、生きのよさが
 楽しめる人気メニューです。

    2)和洋菓子 ゑびす家  ホームページより
      こんな珍味が
   
 たこせんべい  たこもみじ
   3)やっさ祭り ホームページより
     やっさ踊りは、三原の湾内に浮か
   ぶ小島をつないで海城を築き、こ
   の築城完成を祝って老若男女を問
   わず、三味線、太鼓、笛などを打
   ちならし、祝酒に酔って思い思い
   の歌を口ずさみながら踊り出たの
   がはじまりと言われています
 
     やっさ祭りは、毎年8月の第2日
   曜日を含む金・土・日の3日間で
   開催され、中国地方を代表する夏
   祭りとして30数万人の人出で賑
   わいます。

 
   2日間のやっさ踊りでは、約8千人
   の踊り手が、17時頃から三原駅前
   周辺の踊りコースを「やっさ、やっ
   さ」と練り歩き、花火大会も開催さ
   れています。
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  6.三次の名物わに料理と鵜飼い   
    1)わに料理
       山間部の三次ならではの郷土料理。

     
この地方の「ワニ」とは、「鮫(さめ)」のことです。
      かつての三次では、腐りにくいワニの身は、山間部で食べ
     られる貴重な魚として重宝され、この地方特有の食材として
     料理店などで食べられるほか、スーパーにも並ぶ。

     一番おいしい時期は、身がしまった秋から冬にかけて。
     現在も、おもてなし料理として親しまれています。
  ◇ むらたけ総本家
   ホームページより

    わに(さめ)の刺身
 
  ◇ フジタフードサービス
   ホームページより

   わにハンバーグ
 
   2)鵜飼い ホームページより
      
     幻想的な世界へと誘う、真夏の夜の歴史絵。

    三次の夏の風物詩である「鵜飼」。

    鵜の潜水して魚を捕まえる習性を利用した伝統漁法
   で、「古事記」などにも登場しています。
 7.広島で忘れてならない過去
   地図から消されていた広島県 大久野島の忘れてはいけない過去
    ◇ 大久野島(うさぎ島)
    瀬戸内海に位置する 大久野島。
   野生のウサギが多数生息する観
   光地として知られる一方、
    「地図から消された島」
   とも呼ばれています。

    大久野島は広島県竹原市忠海
   町の沖合い3
kmに位置し,数
   戸の農家が耕作を続ける周囲約
   4㎞の島でした。

   出典大久野島毒ガス資料館紹介

   昭和2年には,島全体が陸軍の
   毒ガス製造を目的として管理下
   となりました。

   毒ガスの使用はジュネーブ条約
   によって禁止された兵器をつく
   っていたので、戦争中はこの島
   は地図からも消されていました
   出典
大久野島毒ガス資料館紹介
 現在のの風景
 8.しまなみ海道 サイクリングロード 
    四国愛媛・今治と広島・尾道を結ぶ全長約70kmの瀬戸内
   しまなみ海道には、日本で初めての海峡を横断する自転車道

   (
瀬戸内海横断自転車道)があります。

    毎年、サイクリング大会が開催され、多くの愛好者に親しま
   れています。
 9.まとめ
    ・広島県は産業において「日本縮図」だといわれているのを
    始めて知った

   ・広島の方言をこれからも大切にしてゆきたいと改めて思った。

   ・広島の味、三原の味はやはり僕には最高だった。

 広島にいっぺん来てみんさい!! 

 10.エピローク
     木村君の広島県への熱い思いが伝わった広島県の紹介でした。

    2015年3月に東洋大学国際観光学科を卒業。
    地元に戻り、日本郵政に就職。

    これからの会社のため、広島県のため、活躍が楽しみです。

     4年間、NPO法人ふれあいまちむら興し塾を盛り立て、
    勉強会『まちむら興し塾』の牽引者としてにも積極的に参加
    して、後輩の指導に携わってくれた事に感謝します


    4年間ありがとう。
 第116回 『まちむら興し塾』 風景
 
      4年生は今回限り、門出の勉強会になりました。
     参加者全員で記念撮影。巣鴨 ルノアール

 前列 左から 卒業生 山田君・野口さん・蔵敷さん・木村君 
 後列 飯田さん、根岸君、原屋君、宮林さん、樋口さん、上松さん、
    長坂、松井さん
 
なごやかな雰囲気で、広島県の案内 
 
   
 卒業生3人  4年生2人と山田君・木村君
   
   左から 根岸君・野口さん
   ・宮林さん・原屋君
 原屋君と山田君
   
重鎮 松井さん  NPO常務理事 上松さん 
   
 進行役・NPO常務理事樋口さん  NPO 飯田理事長
   
コメンテーター 卒業生 日本郵便に就職  木村君
   
卒業生 ANAキャビアテンダントとして就職 蔵敷さん 
   
卒業生 会員制リゾーシホテル リゾートトラストに就職 野口さん
   
卒業生 長野県のバス・ホテル運営 アルピコに就職 山田君
   
卒業記念品のボールペンを手に
笑顔で蔵敷さん
学生幹事 4年生 宮林さん
   
学生幹事4年生 原屋君  学生幹事 4年生 根岸君
 二次会 巣鴨駅前 さかなや道場にて
 
   思いで話に花が咲きました。お別れ会終了して記念撮影

  前列 4年宮林さん、原屋君、根岸君、卒業生蔵敷さん
  後列 樋口さん、卒業生木村君、卒業生野口さん、長坂
 
お問い合せ・会員お申し込み

『まちむら興し塾』事務局
 TEL 047-330-4421
 FAX 047-344-1993
 E-mail: ls-plan@lapis.plala.or.jp